ドクターコラム

痛くない歯医者と痛い歯医者があるのはなぜ?  

2018年01月12日

「前の歯医者はこんなに痛くなかったのに」とか「昔より全然痛くない」というように、受診する歯医者によって違う治療中の痛みに疑問を抱く方も少なくないでしょう。

 

同じ治療を受けるのであれば、できるだけ痛くない歯医者さんに通いたいと誰しも思うものです。そこで今回は歯医者さんで痛みなく治療を受けるために、注意したい3つのポイントについてご紹介したいと思います。

 

■歯医者側の痛みへの配慮が十分か?

歯科治療中に発生する痛みには、工夫や配慮次第でやわらげることができるものがあります。例えば麻酔注射の場合、注射針の太さや注入する麻酔の温度、注入スピードを工夫することで痛みを抑えられます。さらに治療器具の当て方や力加減の配慮1つで、治療中の痛みや不快感を少なくすることが可能です。他にも治療中の声かけやうがいのタイミングなど、医療スタッフの何気ない心遣いがつらい痛みをやわらげる場合もあります。

 

実際にこのような工夫や配慮は、歯医者側からみれば手間ひまもかかるうえ、ある程度の技術も必要となります。その手間ひまを惜しむような歯医者は、残念ながら患者様の痛みにも無頓着だといわざるをえないでしょう。

 

■激しい痛みや強い腫れが出ていないか?

虫歯や歯周病を長い間放置した結果、突然襲ってくる痛みに耐えられずに歯科医院を受診する方もいらっしゃいます。しかしこのようなケースこそ、痛みを抑えるのが非常に難しくなるので注意が必要です。

 

歯科治療ではその多くで麻酔を使用します。麻酔がしっかり効きさえすれば、治療中に痛みを発生させずにすむことができるからです。しかし腫れや痛みが強い急性の炎症だと、肝心要の麻酔がうまく効きません。このような時は「痛みをとるために治療したいのに、麻酔が効かなないからうまく治療できない」と歯医者側もはがゆい思いをします。

 

歯医者で痛みなく治療を受けるためには、虫歯や歯周病を放置せず早い段階で治療を受けることがポイントです。もしすぐに治療が受けられないような場合は、炎症をなるべく広げないよう安静を心がけましょう。

 

■歯医者との信頼関係があるか?

痛みの感じ方には個人差があり、同じ治療をしても「痛い」と感じる人もいればそうでない人もいます。また痛みの感じ方はその人の心理状態にも大きく左右されます。

 

例えば歯科治療の場合、歯を削る時の「キーン」という独特な音を聞いただけでなんとなく痛みを感じてしまう方がいらっしゃいます。実際に痛みはなくても、不快な音による不安や恐怖が「痛み」としてあわわれることも決してめずらしいことではないのです。

 

これと同様に、「この歯医者さんで本当に大丈夫なのか?」といった不信感や疑念は、通常よりも痛みの感覚を敏感にしてしまう可能性があります。歯科治療中の痛みをできるだけ少なくするためには、「この歯医者さんなら安心だ」と思えるような信頼できる歯医者をみつけることも大切です。

 

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