ドクターコラム

BPSデンチャー(2)

2017年10月31日

仮の入れ歯は、リハビリデンチャーと呼んでいます。

合わない入れ歯を長く入れておいたり、自分の歯や差し歯でもグラグラしてたり、歯周病の歯をそのままにしておくと、噛み合わせが少しずつずれて、気がつくと

顎の位置がズレてしまいます。

足や腕を骨折した時に、治療の一貫でリハビリをしますよね!? 口の周りにも骨や筋肉がたくさんあります。お話するときやお食事するときには、口の周りの筋肉もたくさん動きます。

ですから、ずれてしまった顎の位置を治すのに、リハビリは必要不可欠なのです。もちろん、きちんとした検査をさせて頂いて、リハビリの必要ない方もいらっしゃいますので、そのあたりは

ご相談ください。

リハビリといっても、先ほどもお話したように、お話したり、お食事したりする時に筋肉は動くので、治療用の入れ歯を使って頂くだけで、お口のリハビリになるのです!

ですから、入れ歯を入れて特別な運動をするなどということではありません。

リハビリ期間が終了したことが、確認できましたら、最終的な入れ歯の製作に入ります。

カレンダー

2024年10月
« 1月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

最新記事

アーカイブ

カテゴリー

  • 一般歯科
  • 小児歯科
  • 入れ歯治療
  • 歯周病治療
  • 矯正歯科
  • 審美歯科・ホワイトニング
  • 予防歯科
  • お問い合わせ
  • 採用情報
  • ドクターコラム
  • 丹野歯科医院入れ歯サイト
お問い合わせ
TEL.03-3821-6435/診療時間 9:00-12:30 / 14:00-17:30 土・日・祝日休診

アクセス

丹野歯科医院

【住所】
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3-23-9
【最寄り駅】
JR山手線西日暮里駅・東京メトロ千代田線
西日暮里駅から徒歩3分(荒川区)