2016年08月02日
荒川区の歯科クリニックでも多くの方が入れ歯を使用していますが、
治療はもちろんその後のケアによって入れ歯の状態は大きく変化します。
荒川区でもよく見られますが、入れ歯の治療を行った後で、
ケアを怠ったために入れ歯そのものの寿命だけでなく、
歯茎や残存する歯にも悪影響を与えるというケースもよくあります。
こうした事態を避けるためにも荒川区の歯医者では
積極的に入れ歯を外した後のケアが推奨されています。
入れ歯は口の中では人工的な異物に過ぎないので、
周辺にはプラークが付着していることがあります。
こうしたプラークには虫歯の原因菌や歯周病の原因菌も含まれているので、
ケアを怠るとこれらがびっしりと歯石として滞留してしまいます。
そうなると歯茎や歯へのダメージが積み重なり、
やがて入れ歯や周辺に取り返しのつかないような症状となって現れます。
こうした事態を避けるためにはぜひ入れ歯を外した後にブラッシングや
フロスなど基本的なセルフケアを怠らないようにして下さい。
また入れ歯用の洗浄液などを使用し、常に清潔な状態に保っておくことも重要です。
入れ歯は確かに人工的なものですが、本物の歯と同じかそれ以上のケアが必要になります。